HCR32 スカイライン クラッチ交換
本日のご紹介は HCR32 スカイライン クラッチ交換です。
今回はHCR32 スカイライン タイプM RB20DET
のクラッチ交換のご依頼を頂きました。
誠にありがとうございます。
この時代、スカイライン タイプMは RB20DET を搭載していました。
2000㏄ということでミッションは 71Cというミッションを使用。
シルビアたちと同型のミッションですね。
この当時はこれでも早かったのですがね。
画像矢印部分。
オイル漏れが生じております。
これはリバーススイッチ。
ミッションがバックに入るとONになり、
バックランプなど点灯する仕組みになっております。
このスイッチの内部のオイル漏れが起こっております。
交換ですね。
ミッションオイルも交換されてないらしく、
ドレインがボルトが全く緩みませんでした。
最終的に破壊しました。
やっとこさオイルを抜いて、ミッションを下ろしました。
クラッチガスで真っ黒。
クラッチ、フライホイールを外したエンジン側。
こちらもカスが溜まっているので洗浄します。
洗浄したら、クランクリアオイルシール、パイロットブッシュを交換します。
バックプレートを取付けてエンジン側はOK。
続きは次回。
お楽しみに。
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